味はぜんぜんズボラじゃない!簡単に作れる時短『ズボラ飯』副菜 -16- さんまの蒲焼き 柳川風卵とじ

− 6月のテーマ:缶詰レシピ −
家にある調味料でちゃちゃっと簡単にできる、究極のズボラ飯。
夜遅く仕事から帰ってきたときや、料理を作りたくないとき、
だけど美容と栄養にはこだわりたいズボラさんのための時短レシピを紹介。
さんまの蒲焼き 柳川風卵とじ

約7
min

約380
kcal

1食当り
約180円

さんまの蒲焼き 柳川風卵とじ

魚の缶詰は骨まで食べることが出来るので「カルシウム」を摂取することが出来ます。また缶詰は汁に健康成分がたっぷり含まれているので、できるだけ汁をまるごと使いましょう。

材料(1人分)
さんまの蒲焼き缶詰 1缶
ささがきごぼう(水煮) 40g
卵(S) 2個
大さじ2
めんつゆ(2倍希釈) 大さじ1
三つ葉 適量
【作り方】
  • フライパンにごぼう、さんまの蒲焼き、水、めんつゆを入れて中火で一煮立ちさせる。
  • 火を弱め、溶きほぐした卵を回し入れる。蓋をして弱火でふんわり火が通るまで加熱する。
  • 卵が好みの具合になるまで煮たら、2㎝程に切った三つ葉を散らす。
★ズボラに見えないテク

ほかの缶詰でも少ない手間で美味しく簡単に柳川風に仕上げられます。柚子胡椒や七味をトッピングして、ご飯に乗せて丼ぶりにするのもお勧めです。


【レシピ考案・料理】

料理監修井上 真季子(いのうえ まきこ)

管理栄養士/フードスペシャリスト/食品衛生管理者/食と健康クリエイター

1990年生まれ、北海道札幌市出身。仙台市在住。食のお医者さんを目指し、藤女子大学食物栄養学科を卒業。特に健康に大きな影響を与える「食」の観点から、講演やレシピでは、現在の健康状態の改善や老化の予防を図る考え方を取り入れている。個々の体質にあった、自分らしい食・ライフスタイルの提案を目指し、遺伝子栄養学を学んでいる。

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