手のひらサイズのmyお庭 「まめ盆栽の魅力」【5th day】


【4th day】まめ盆栽の育て方 -秋・冬編- に続いて、次は盆栽ファンの間で「小さな宇宙」とも呼ばれるその深い味わいポイントについて紹介します。

8.【5th day】盆栽の味わい方

まめ盆栽のいいところはその存在感と取り入れやすさにあります。昔から人は草木を鉢植えにすることで、自分の直ぐ傍に季節感や風情を持ち込み大切にしてきました。
葉姿や枝ぶり、幹の肌、その姿全体を鑑賞することで四季の移ろいを感じ取り、成長する過程や角度によって変わる表情は味わい深いものがあります。
盆栽は四季折々の変化だけでなく、日々の湿度や気温の変化でも表情が変わります。様々な角度からその表情をとらえ変化を楽しんでみましょう。

「鉢映り」で器との組み合わせを味わう

組み合わせる鉢1つで雰囲気がガラッと変わる盆栽。同じ鉢植えでも大きさや形・色・光沢の有無など種類の異なる鉢との組み合わせを楽しんでみましょう。
形にとらわれず、貝殻や石などを有効活用してもクールです。
超ミニ盆栽にあたる鉢の中には、1円玉硬化より小さいものも!鉢の世界も奥深い…。

空間×盆栽を味わう

「自然の縮図」とも言える盆栽は、癒し効果はもちろん、部屋の雰囲気を彩ってくれる役割も担ってくれます。同じ盆栽でも飾る空間が変わるだけで、その空間の雰囲気がガラリと変わります。

花の時期など室内で楽しみたい場合は「最長で5日」を目安にして、戸外に戻しましょう。

盆栽は今や“和風”にとどまらず、洋風、モダンといった様々なテイストにもマッチする柔軟性を持っています。洋風の鉢に植えたり、屋外で育てる際他の植物とお隣同士にしたり…。
「和風」の概念にとらわれない楽しみ方があります。

盆栽はいじるのが醍醐味

時間の流れに任せ自然な成長を見守り育てるのもいいですが、「何を楽しみたいか」を考え、スケジュールを立ててみるのもまた楽しい盆栽。例えば、針金で枝を下げるように曲げることで、木が「自分は歳をとった」と勘違いして花や実をつけやすくなるなど、その木の性格や習性を考えて手を加える楽しみ方があるのも多くのファンを惹きつける魅力といえます。

盆栽はポジティブになれる趣味

「小さな盆(鉢)に植物を生かす盆栽は、本来人間よりも大きな樹が手の平に収まるという世界観にロマンがあります。小さな鉢に入れると植物の成長がゆっくりになるので、そこに仕立てていく。これがおもしろくてやめられない。その本来大きなものが手のひらサイズで存在するという世界観なんですよね。日々その成長に寄り添える。その世界観の奥深さはまさに小さな宇宙です。」(1000さん)

まめ盆栽のあるhappyな暮らし

「盆栽を始めると、それ以外の部分でも暮らしが豊かになるんです」と1000さん。外出時に自然と外に向ける目の配り方が変わり、いつもは気にしなかった通勤途中の街路樹の根元に芽を出している小さな植物とか、大きく成長した木々とか、花を咲かせる垣根に心が今以上に動くようになって、ただのお散歩もお散歩じゃなくなっていい意味で忙しくなってしまうんだとか。
これから紅葉が見頃を迎える時期に、いつもは見逃しがちな地面に息づく植物に目を向けて暮らしの中で“発見する楽しみ”を持ってみてはいかがでしょうか。
初心者さんでも気軽に始められるまめ盆栽。皆さんも暮らしにこの小さな幸せを取り入れてみませんか?


DATA

1000’s BASE
TEL022-702-2650

仙台市太白区長町7-18-29
※近々宮城県丸森町へ移転予定 ※詳細はHP、SNSを参照

・アクセス 地下鉄南北線「長町南駅」より徒歩約7分
・営業時間 月曜〜金曜12:00〜17:00、土日10:00〜18:00
※仕入れの状況により休みが異なる場合あり
※営業日詳細はFacebookでご確認を
・定休日 月曜※事前に予約してからお越し下さい
・ホームページ http://syokubutuya1000s.com
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