編集（以下、編）：小池さんがダムカードにハマったきっかけは。
小池さん（以下、小）：ダムの仕事をしているということもありますが、鳴子ダムのカードをゲットしてから、ハマりましたね。カードの大きさや掲載情報は全国的に統一されていますが、国土交通省配布のものもあれば各ダム管理事務所で手作りしているものもありまして。仙台地方ダム総合事務所管理のダムカードは全て手作りです。
編：（実際に手に取り）おお…確かに手作り感がありますね！ダムカードを貰いに来る方は男性が多いのですか？
小：そんなこともないです。「ダム女」さんもいらっしゃいますよ。あとは家族でいらっしゃる方も多いですね。
編：小池さんのダムカード保有枚数は？
小：ざっと100枚くらいでしょうか。東北各地、富山県や長野県などのダムカードは網羅しています。
編：小池さんイチオシのダムカードはありますか？
小：（すっ…）黒部ダムのダムカードですね！観光放流もしている黒部ダムには4回行きました！
編：！カードからも黒部ダムのダイナミックさが伝わってきます。
小：大抵のダムは山奥にあるので…狭くてすれ違うのも大変な道を車で駆けて、駆けて、ダムカードを頂く。ダムカードの醍醐味です。
編：ディープで大変で…でもゲットできた時の嬉しさと爽快感がありますね。
小：そうですね。私はダムカードはダムからのメッセージカードだと思っています。カードでダムの特長を知り、その雄大さを現場で体験する。双方の魅力を味わってもらいたいです。
編：なんて深い世界…。ありがとうございました！