ストーリーのある、秋カフェVol.1 -私だけの時間が過ごせる宝箱-

ルチカ10月号のメイン編集で取り上げるのは、秋に行ってもらいたいカフェ特集。第一弾は、青葉区柏木にあるカフェソヨ。2回、3回と足を運ぶごとに、自分とお店が馴染み居心地よさを増す空間。「楽しむ順番を強要しない、気持ちをリセットできるような空間づくりを意識しています」と話すのは、茶道の心得を軸に、お茶の魅力に柔軟に謙虚に向き合う店主の遠藤さん。「菊地保寿堂」の茶釜で炊く、驚くほどにまあるい口当たりのお湯で淹れる抹茶やハーブティー、コーヒーが楽しめる他、修道院の薬草酒や個性派なお菓子たち、お料理が味わえるお店だ。オープンから10年。

店内は開店当時からほぼ変わらない、必要なもの以外を削ぎ落した空間。最適を保ちながら、常にブラッシュアップしていくパフォーマンスやメニューの数々。器に至る細部まで、流行りに流されない機能性までを考え抜いた「本物をしつらえる美学」が活きているのが居心地のよさの秘密。「お店」の枠にとらわれない、遠藤さんの人生感に直にアクセスするようなこだわりやストーリーが繋がるソヨ。現在は海外でのお茶の活動も通じ、より豊かな視点からお茶へ向き合っている。

茶釜で炊いたお茶やコーヒーは、まあるい口あたりに思わずドキッ。(抹茶ミルク 黒みつ添え600円)

ケーキに浮かぶ満月は飴菓子。(ショコラテリーヌ450円)

職人に人柄を認めてもらうところから始まり、3年以上をかけてつくり上げられた茶釜。1年を通して変わらないものである象徴の竹がモチーフに。

店内で展示・販売もされている器たち。店で使用している器は10年前から時を共にし一緒に育ってきたものも。

木の質感、光・音・香りが、ふんわり漂いながらやわらかい雰囲気を形作る店内。遠藤さんにお話しをお聞きしながら味わう時間も、また楽しい。

店主の遠藤俊文さん。茶道の心得を軸に、豊かな発想と視点で新しいお茶の楽しみ方を提案し続けている。
※表記価格は9月13日現在。

DATA

CAFE soyo
TEL022-272-0729

仙台市青葉区柏木1-1-50七寶ビル102号

・アクセス 地下鉄南北線北四番丁駅より徒歩約6分
・営業時間 11:30~21:30(LO21:00)ランチ~14:30(オールタイムお食事可)
・定休日 無休※月曜のみ15:00まで。
月曜が祝日の場合は通常営業(臨時休業情報はSNSで告知)
・駐車場 近隣に有料P有
・ホームページ http://soyo.main.jp/

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