食欲の秋。だしとさんまのいい香りに誘われて入ったのは、葵。タッチパネルできのこそばとさんまを注文する。テラスで待つ時間もまた一興。きのこを上品に一口。そばをすすれば、宗田鰹節のだしを感じ、シンプルながら深い味わいを楽しめる。さんまの塩焼きも香ばしく、日本酒をくいっと飲みたくなる。

「きのこそば」（480円）。口の中に秋が広がる。この時期おすすめのそば。

「さんまの塩焼き」（300円）。今が旬だがなかなか手に入りにくいさんま。※日によってない時もあり。