
− 4月のテーマ:春野菜 −
家にある調味料でちゃちゃっと簡単にできる、究極のズボラ飯。
夜遅く仕事から帰ってきたときや、料理を作りたくないとき、
だけど美容と栄養にはこだわりたいズボラさんのための時短レシピを紹介。
夜遅く仕事から帰ってきたときや、料理を作りたくないとき、
だけど美容と栄養にはこだわりたいズボラさんのための時短レシピを紹介。

7
min
約185
kcal
1食当り
約210円

たけのこメンマ
たけのこを切ると中にある白い塊「チロシン」には疲労回復やストレス緩和、やる気や集中力を高めてくれるなどの効果があります。うま味成分「グルタミン酸」も含まれ、消化吸収を促進する効果があります。
材料(1人分)
【作り方】たけのこ(水煮) | 150g |
ごま油 | 小さじ2 |
鶏ガラ(顆粒) | 小さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 小さじ1 |
ラー油 | 小さじ1/2 |
鷹の爪 | 適宜 |
- たけのこを横に置き半分に切る。切り口を上にし、端から1cm幅に切る。繊維に沿って2mmほどの厚さの短冊切りにする。穂先はくし形切りにする。
- フライパンにごま油を熱し、たけのこを弱火で炒める。油が回ったら、鶏ガラ顆粒、酒、みりんを加えて弱火で汁気がなくなるまで炒める。
- ラー油を加えて仕上げる。器に盛り、お好みで鷹の爪を散らす。
★ズボラに見えないテク
水煮たけのこで下処理要らず!たけのこは丁寧に形を揃えてカットしましょう。そのままでも美味しいですが、ラーメンにのせても、茹でた青菜とあわせても♪簡単に量産できるのでちょっとおつまみが欲しい時に作ってみてください。

【レシピ考案・料理】
料理監修井上 真季子(いのうえ まきこ)
管理栄養士/フードスペシャリスト/食品衛生管理者/食と健康クリエイター
1990年生まれ、北海道札幌市出身。仙台市在住。食のお医者さんを目指し、藤女子大学食物栄養学科を卒業。特に健康に大きな影響を与える「食」の観点から、講演やレシピでは、現在の健康状態の改善や老化の予防を図る考え方を取り入れている。個々の体質にあった、自分らしい食・ライフスタイルの提案を目指し、遺伝子栄養学を学んでいる。