
− 2月のテーマ:温活 −
家にある調味料でちゃちゃっと簡単にできる、究極のズボラ飯。
夜遅く仕事から帰ってきたときや、料理を作りたくないとき、
だけど美容と栄養にはこだわりたいズボラさんのための時短レシピを紹介。
夜遅く仕事から帰ってきたときや、料理を作りたくないとき、
だけど美容と栄養にはこだわりたいズボラさんのための時短レシピを紹介。

7
min
約210
kcal
1食当り
約200円

レンチン!かぼちゃとコーンのホットサラダ
かぼちゃは緑黄色野菜。果肉の黄色は「β‐カロテン」の色です。β-カロテンには免疫力を高める効果があり、抗酸化作用のある「ビタミンA、C、E」もバランスよく含まれています。特に「ビタミンE」は抗酸化力だけでなく血行改善の働きがあり、冷え性改善にも役立ちます!β-カロテンとビタミンEは油を使用して調理することで、効率的に栄養が摂れる事も知っておいてください。
材料(1人分)
【作り方】かぼちゃ(冷凍のカットかぼちゃでも可) | 120g |
コーン缶詰 | 100g |
有塩バター | 10g |
コンソメ(顆粒) | 少々 |
塩・こしょう | 少々 |
パプリカパウダー | *仕上げにお好みで |
- かぼちゃは約1cm幅の角切りにする。コーン缶は汁気をきる。
- 耐熱容器に、1.とすべての材料を入れて混ぜる。ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で4分加熱する。
- 器に盛り、仕上げにパプリカパウダーを振りかけて、出来上がり。
*電子レンジ加熱後は器が熱くなりますので、取り出す時はご注意ください。
★ズボラに見えないテク
余ったら翌日はチーズを和えたり、マヨネーズを加えても美味しいですよ!また、かぼちゃは皮が固くて、包丁が入らない、抜けないなどの経験がありませんか?しっかりとまな板に安定させて、まずは包丁の先を入れて、テコのように包丁を使うと切りやすいですよ。盛り付けは、かぼちゃとコーンの色の映える器を使い「山」のように盛り付けると、綺麗に見えます。

【レシピ考案・料理】
料理監修井上 真季子(いのうえ まきこ)
管理栄養士/フードスペシャリスト/食品衛生管理者/食と健康クリエイター
1990年生まれ、北海道札幌市出身。仙台市在住。食のお医者さんを目指し、藤女子大学食物栄養学科を卒業。特に健康に大きな影響を与える「食」の観点から、講演やレシピでは、現在の健康状態の改善や老化の予防を図る考え方を取り入れている。個々の体質にあった、自分らしい食・ライフスタイルの提案を目指し、遺伝子栄養学を学んでいる。